こんにちは!
TAC中小企業診断士講座のMOPです。


「大活躍!TAC卒業生のイマ」
中小企業診断士試験に合格されたTAC卒業生に
現在の活躍についてインタビューするコーナーです。

第12回目は、朝香 裕一 さんを紹介します!

  前回のお話はこちら



大活躍!TAC卒業生のイマ 第12回
M&Aの案件に凝縮された診断士の学習内容
企業再生に新たな企業内診断士の可能性も(1)

ウシオ電機株式会社
朝香 裕一 さん


法務における診断士資格の活かし方(1)

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日本を代表する大手産業用機器メーカー・ウシオ電機に
お勤めの朝香裕一さんは、入社以来約11年間総務で活躍している。

企業内診断士の場合、総務畑出身者は極めて少ないが
中小企業診断士を目指したそもそもの理由を朝香さんはこう語る。

「総務の中でもずっと法務を担当しているのですが
 法務というのは他部署の方と話すケースが多いんですね。

 たとえば経理の方だと製造や技術の方と話す機会はほとんどないと思いますが
 法務の場合は製造・技術部門、営業、管理部門、役員に至るまで
 様々な方と接触する機会があり、法務の話をする過程で
 生産現場はどうなっているのか、今はこういう技術が進んでいる
 営業はお客様とこんなやり取りをしている
 あるいは役員でしたらガバナンスの話をしたり……
 ということで、色々な知識を持っていないと個別に対応できないのです。

 そのため、中小企業診断士の資格を通してゼネラルな知識を
 習得したいと思ったのが受験の動機です」

高校受験と大学受験の際も予備校を利用していた朝香さんは
国家試験である中小企業診断士も
「専門学校に入って集中的に勉強するのが近道」だと考え
TACの1・2次ストレート速修本科生を受講することに。

そのときにお付き合いしていた彼女(現在の奥様)も
かつてTACで他の講座を受講していたこともあり
「理解が速くて良かったです」と新婚さんは照れ笑いを見せる。

スピード合格の勝因の1つに
「6人の勉強グループの仲間から刺激を受けたこと」
を挙げているのが
家族やそのときの彼女の協力も忘れてはならないだろう。

つづく

朝香さんが働くウシオ電機株式会社



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