こんにちは！
TAC中小企業診断士講座のナゴヤです。
1/19（土）TAC渋谷校にて、2次試験合格者を対象
に「実務補習 実践体験ワークショップ」を実施し
ました。
当日は実に33名の方にご参加いただき、実務補習の
1〜2日目に行う「事前準備」「グループ決め」「経
営者へのヒアリング（質疑応答）」「SWOT分析な
ど戦略チャートの作成」などを体験していただきま
した。
以下、当日のダイジェストをお送りいたします。
【経営者へのヒアリング（質疑応答）】
まず、実際の実務補習の指導員も担当されている高久
広 講師の説明の後、「経営者へのヒアリング（質疑
応答）」では、産後ヘルパー株式会社の明（ミョン）
代表取締役をお招きして、資料やプロジェクターを
使用しながら事業概要をお話しいただきました。
★産後ヘルパー株式会社は「産後ママを応援する
派遣型産後ケアサービス」を展開しています。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
●産後ヘルパー株式会社 代表取締役 明 素延
●高久 広 講師（実務補習指導員／TAC中小企業診断士講座講師）
終了後は、明代表へのヒアリングを実施しました。
やはり経営者の「生の声」を聴くことで、資料だけで
はわからない裏事情（なぜ「産後ヘルパー株式会社」
のブランド力を強化しなければいけないのかなど）も
知ることができ、経営診断の醍醐味を味わうことがで
きました。
参加者の皆様から「本番でもこのようにヒアリングす
ればいいのかと非常に参考になった」という感想をい
ただきました。
【戦略チャートの作成】
ヒアリング後はいよいよ各班で戦略チャートの作成に
あたります。
事前に下書きしておいた戦略チャートにヒアリングの
結果を書き込むと同時に、実務補習を経験した指導員
の下、班のメンバーで議論しながら内容を煮詰めてい
きます。
一般的な家事サービス、ベビーシッターとは異なる
「産後ヘルパー（産後ケアサービス）」というあまり
耳慣れない業態に参加者の皆様も苦労されていました。
しかしながら、明代表に再ヒアリングするなど「是が
非でも対象企業のお役に立ちたい」という熱意が強く、
議論も盛り上がる中、持ち時間もあっという間に過ぎ
てしまいました。
参加者の皆様から「年齢も背景も異なる初対面の方と
どのように話せばばいいのかわからなかったが、指導
員が教えてくれたコツのおかげで、スムーズに議論の
輪に入ることができた。本番でもこの経験を活かした
い」という感想をいただきました。
【提言チャートの発表（プレゼンテーション）】
最後は、明代表を前にプロジェクターを使用しながら
班ごとに提言チャートの発表（プレゼンテーションを
実施しました。
3分間という限られた時間内で、いかに要領よく経営課
題の抽出及びその解決策の方向性を説明できるか、各班
とも非常に難儀していましたが、最後までしっかりと発
表されていました。
参加者の皆様から「どんなに素晴らしい案であっても、
聴く側（経営者）が理解してもらわなければ効果が半減
することを痛感した。本番では気をつけたい」という感
想をいただきました。
以上でワークショップは終了しました。
3時間30分という短い間でしたが、参加者の皆様にとって
初めての実務補習に対する不安を少しでも解消していた
だけたのではと実感しております。
TACでは今後も受験生、そして、合格者の皆様方にとって
役立つイベントやセミナーを実施してまいります。
今後もぜひご期待ください。
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1/19（土）TAC渋谷校にて、2次試験合格者を対象
に「実務補習 実践体験ワークショップ」を実施し
ました。
当日は実に33名の方にご参加いただき、実務補習の
1〜2日目に行う「事前準備」「グループ決め」「経
営者へのヒアリング（質疑応答）」「SWOT分析な
ど戦略チャートの作成」などを体験していただきま
した。
以下、当日のダイジェストをお送りいたします。
【経営者へのヒアリング（質疑応答）】
まず、実際の実務補習の指導員も担当されている高久
広 講師の説明の後、「経営者へのヒアリング（質疑
応答）」では、産後ヘルパー株式会社の明（ミョン）
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使用しながら事業概要をお話しいただきました。
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派遣型産後ケアサービス」を展開しています。
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●産後ヘルパー株式会社 代表取締役 明 素延
●高久 広 講師（実務補習指導員／TAC中小企業診断士講座講師）
終了後は、明代表へのヒアリングを実施しました。
やはり経営者の「生の声」を聴くことで、資料だけで
はわからない裏事情（なぜ「産後ヘルパー株式会社」
のブランド力を強化しなければいけないのかなど）も
知ることができ、経営診断の醍醐味を味わうことがで
きました。
参加者の皆様から「本番でもこのようにヒアリングす
ればいいのかと非常に参考になった」という感想をい
ただきました。
【戦略チャートの作成】
ヒアリング後はいよいよ各班で戦略チャートの作成に
あたります。
事前に下書きしておいた戦略チャートにヒアリングの
結果を書き込むと同時に、実務補習を経験した指導員
の下、班のメンバーで議論しながら内容を煮詰めてい
きます。
一般的な家事サービス、ベビーシッターとは異なる
「産後ヘルパー（産後ケアサービス）」というあまり
耳慣れない業態に参加者の皆様も苦労されていました。
しかしながら、明代表に再ヒアリングするなど「是が
非でも対象企業のお役に立ちたい」という熱意が強く、
議論も盛り上がる中、持ち時間もあっという間に過ぎ
てしまいました。
参加者の皆様から「年齢も背景も異なる初対面の方と
どのように話せばばいいのかわからなかったが、指導
員が教えてくれたコツのおかげで、スムーズに議論の
輪に入ることができた。本番でもこの経験を活かした
い」という感想をいただきました。
【提言チャートの発表（プレゼンテーション）】
最後は、明代表を前にプロジェクターを使用しながら
班ごとに提言チャートの発表（プレゼンテーションを
実施しました。
3分間という限られた時間内で、いかに要領よく経営課
題の抽出及びその解決策の方向性を説明できるか、各班
とも非常に難儀していましたが、最後までしっかりと発
表されていました。
参加者の皆様から「どんなに素晴らしい案であっても、
聴く側（経営者）が理解してもらわなければ効果が半減
することを痛感した。本番では気をつけたい」という感
想をいただきました。
以上でワークショップは終了しました。
3時間30分という短い間でしたが、参加者の皆様にとって
初めての実務補習に対する不安を少しでも解消していた
だけたのではと実感しております。
TACでは今後も受験生、そして、合格者の皆様方にとって
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