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TAC中小企業診断士講座のMOPです。


「洞口先生の学習のススメ!」
TAC専任講師の洞口智行先生が
効果的な学習方法をお伝えするコーナーです。

「2次筆記試験の対策」をシリーズ連載しています。

  前回のお話はこちら



「洞口先生の学習のススメ!」第23回
2次筆記試験の対策(3)


2次筆記試験の問題は2種類(1)

D2X-05-040

ズバッと言い切ってしまうと、2次筆記試験の問題(問題要求)には
2種類しかありません。

それは簡単な問題と難しい問題です。

当たり前のことですが、この判断、切り分けが非常に重要です。

ここで、それぞれの基本的な対策をまとめてみます。



<簡単な問題の対策>

簡単な問題とは、「何を聞かれているのかわかる」問題です。

要求が具体的で、かつ答えをイメージしやすいものを指します。

例えば「A社の強み/弱みを記述せよ」等の内容です。

簡単な問題の対策、それは「思い込み、飛びつきを避ける」ことです。

与件文には当然ながら「それっぽい」箇所が散見されます。

その「それっぽい」箇所に飛びつかず
落ち着いて第二、第三の候補も検討してください。

なんだそんなことか、と思われるかも知れませんが
ほとんどの人がこの思い込み、飛びつきをやってしまいます。

冷静に複数の候補を検討できるかどうか。

単純ですが、そこが勝負の分かれ目になります。

つづく



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