こんにちは!
TAC中小企業診断士講座のMOPです。


「コンサルティングの現場から」
現役中小企業診断士のコンサルティング事例を
紹介するコーナーです。

中小企業診断士T先生の“コンサルティングの現場”を
シリーズで連載しています!

  前回のお話はこちら



コンサルティングの現場から 第29回 
診断士流監査役(2)


私が独立するための背中を押した依頼(2)

TAC中小企業診断士講座 コンサルティングの現場から

当時、監査役という業務に精通していたわけではなかったが
(むしろ、CFO的な業務のキャリア形成だったので)
診断士試験で学んだ位の監査役の知識はあるし
明らかに監査役の仕事を逸脱した依頼だと感じた。

ただ、「面白い依頼だな…」と思ったのである。

その気になってしまい、報酬の交渉をしたところ
サラリーマン時代の私の給料の6割程度が限界という。

その企業の給与水準などを聞いていくと
それ以上の交渉をする気にはなれず
兼業を認めてもらうことを条件に
監査役を引き受けることが決まった。

サラリーマン時代の給料との差額は
診断士事務所を開業することで何とかなるだろうと思い
メガバンク系投資会社の身分を捨てて
独立したのである。

34歳で監査役に就任するとは
まったく想定の範囲外のことであった。

つづく



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