こんにちは!
TAC中小企業診断士講座のMOPです。


「洞口先生の学習のススメ!」
TAC専任講師の洞口智行先生が
効果的な学習方法をお伝えするコーナーです。

今回より「直前期の学習方針」をシリーズ連載します。

  前回のお話はこちら



「洞口先生の学習のススメ!」第17回
直前期の学習方針(1)


手を拡げない、既習範囲を守り抜く

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第1次本試験まで1ヵ月半を切りました。

フルマラソンに例えるなら40Kmを過ぎて競技場が見えてくる頃です。

あともう一息、本格的な正念場ですね。

結論から入ります。

直前期の学習方針でもっとも大切なこと
それは「手を拡げずに、既習範囲を守り抜く」
ことです。

対象を拡げると力が分散し、知識が薄くなります。

よく聞く話ですが、これは中小企業診断士試験に限らず
難関国家資格合格のセオリーです。

皆さんには蓄積があります。

合格に必要な学習範囲をひと通りみています。

「学習『範囲』が充分でない」ことが決定的な要因となり
不合格になる人はいません。

不安な気持ち、手を拡げたくなる気持ちをグッとこらえ
残りの期間は基本テキストや答練、公開模試や過去問等
既習範囲の復習に限定してください。

新しい分野に攻め入るのではなく
既習範囲を守りぬくこと。

ここが大切なポイントなのです。

つづく



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