こんにちは！
ＴＡＣ中小企業診断士講座のＭＯＰです。

「大活躍！ＴＡＣ卒業生のイマ」は
中小企業診断士試験に合格されたＴＡＣ卒業生に
現在の活躍についてインタビューするコーナーです。

第１４回目は、前回に続き朝香 裕一 さんを紹介します！

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大活躍！ＴＡＣ卒業生のイマ　第１４回
Ｍ＆Ａの案件に凝縮された診断士の学習内容
企業再生に新たな企業内診断士の可能性も（３）

ウシオ電機株式会社
朝香 裕一 さん

技術職の人も資格を取れば強みになる（１）

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中小企業診断士になって１年目のこと。

ハワイアン・マッサージの会社を起業したいという案件で
朝香さんも実務従事指導員の一人になった。

５名で組んだメンバーの内訳は、コンサルタント会社勤務の
プロコンが２名、メーカー勤務が３名。

全員男性である。

「コンサルティング専業の２人とは発想からして違う」

と面食らいながらも、まずは立地条件をどうしたらいいか
どういう店舗のスタイルにしたらいいのか……と
診断士１年生の朝香さんは一生懸命に考えるが
途中ではたと気が付いて口にした。

「ハワイアン・マッサージの店は基本的に女性が行くところですから
　男性目線だけで良いアイデアが出るんでしょうか？」と。

一瞬笑いに包まれたものの
「世の中のサービスはほとんど男が考えているから大丈夫」
というプロコンの一言で跳ね返されてしまう。

でも、それも勉強のうち。

この案件で実務ポイントも確実に獲得している。

つづく

朝香さんが働くウシオ電機株式会社


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