こんにちは!
TAC中小企業診断士講座のMOPです。


「紹介!TAC講師プロフィール」
講義を担当する講師を紹介するコーナーです。

第32回目は、山川 裕之 先生を前回に続き紹介します!

  前回のお話はこちら



わからないことがあれば「基本」に戻って考える(2)
山川 裕之 先生
関西地区担当


yamakawa brog

先生の受験生時代の学習方法を教えてください。

私の受験は平成2年ですので今の受験科目とは違いますが
まずは、基礎の徹底理解ですね。

具体的には、当時は1次試験も論述でしたので
テキストのポイントを科目別にサブノートに抜き出し
出来るだけ自分の言葉でまとめていました。

要するに、「覚えるのではなく、セオリーを理解する学習」
だったと思います。

ちなみに、そのときのサブノートは8冊以上になりました。

やはり、診断士試験の特性、特に2次試験の特性を考えると
テキストに書いてある基本セオリーを
自分の経験や世の中の動きとイメージを合わせて
理解していくことが重要だと思います。

資格取得後は、コンサルティングファームに13年程在籍し
現在は独立していますが、コンサルティング実務18年の中でも
その考え方は非常に重要だと思っています。

現在でも、わからないことがあれば
「基本セオリーで考える」というスタンスは変わっていません。

続いて、先生の講義方針を教えてください。

まず、第1の目的は受講生の方々に
「ストレート合格をしていただく」ことですが
そのために、1次試験については
出題傾向や受験テクニックにこだわりすぎることなく
基本的項目を徹底して理解していただくことを重要視しています。

2次試験対応では、基本セオリーポイントの再復習と
応用の考え方を構築します。

これを私は、パラダイム構築と呼んでいます。

パラダイム構築にプラスして、事例企業をいかにイメージするかを
重視した講義を行っているつもりです。

ずばり、どんな先生を目指されていますか?

まあ、一言で言えば、「気楽に話せる、講師」を目指していますが
時には「基本に忠実に、実務で使える!」もポイントにしています。

自分ではこんな風に思っていても、どんな講師なのかは
「受講生のみぞ知る」ところでしょう。

つづく



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