こんにちは!
TAC中小企業診断士講座です。


「合格者のヘ〜ンシン!体験談」
中小企業診断士試験の合格者に
学習前と学習後を比較して
ご自身に起こった「変化」をお話しいただくコーナーです。

第15回目は、谷口 忠大さんの「ヘ〜ンシン!」です。



「全ての国民が学ぶべき資格」
谷口 忠大さん
大学・研究員
1・2次ストレート本科生(教室講座)
平成19年 中小企業診断士試験合格


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中小企業診断士を目指したきっかけは?

中小企業診断士は受験内容が
MBAとかなりの部分で重なります。

自分の仕事や将来像を描く上で
「社会に貢献できる自分」の姿が
専門化された要素技術ではなく
組織を束ね新たなビジネス、価値、活動を
産み出す存在であることに気付きました。

そのときに、ふと昔、どこかで聞いた
中小企業診断士のことを思い出しました。

MBAを取得するには多大な時間とコストがかかります。

経営は究極的には現場で学ぶものでしょうが
中小企業診断士はOFF-JTとして
経営を学ぶものにとっては、現存するなかで
最良の資格であると思います。

仕事と学習の両立で工夫したことは?

仕事を家に持ち帰るのがやはり難しくなります。

そのために、どうしても仕事の進捗が芳しく
なくなってしまうことがありました。

乗り切るためには、やはり近い人から順に
理解を得ることでしょう。

まず、家族との時間が減るために
家族の理解を得ることが必要です。

そして、仕事の進み具合の悪さには
しっかり頭を下げましょう。

まわりに協力を取り付けることで
「1年で合格せねば!」という気持ちになるハズです。

ご自身に起きた「ヘ〜ンシン!」を教えてください。

非常に暗黙的な変化ですが
「経営」や「世の中」に対する視点が変わり
世の中の「企業」や「雇用」に対する見方が変わりました。

そして、会社への不平が自らの一面的な
見方故であることに気付き、ポジティブに現状を
変えていこうという気持ちへと
変化していったように思えます。

中小企業診断士で学ぶことは終わってみると
とても「常識的」なことです。

個人的には、全ての国民が学ぶことを
期待されている資格だと思いました。

ありがとうございました!



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次回も「合格者のヘ〜ンシン!体験談」もお楽しみに!

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