こんにちは!
TAC中小企業診断士講座です。


「合格者のヘ〜ンシン!体験談」
中小企業診断士試験の合格者に
学習前と学習後を比較して
ご自身に起こった「変化」をお話しいただくコーナーです。

第10回目は、染谷 勝彦さんの「ヘ〜ンシン!」です。



「逆転の発想!すべてが勉強の時間と考える」
染谷 勝彦さん
自営業
1・2次ストレート本科生(教室講座)
平成19年 中小企業診断士試験合格


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中小企業診断士を目指したきっかけは?

私自身が中小企業に勤めており
現在の環境を打破したいという思いから
学習を始めました。

4年程前に大手SIベンダーを退社し
家業を助けるべく、父の経営する会社に入りました。

前職でそれなりに経験を積み、成果も上げていたため
「自分がこの会社を救う」という
大きな自信を持っていましたが
思ったほどの結果が出せず、理想と現実の狭間で
苦悩する日々が続きました。

自社の建て直し、自身のスキルアップ
双方を実現させるためには
中小企業診断士の学習が最適であると考えました。

仕事と学習の両立で工夫したことは?

多くの受験生が社会人であるため
「仕事で忙しくて時間がない」というのは
言い訳にならないと思います。

当初は思ったように学習時間を確保できず
不安と焦りが募る一方でしたが
逆転の発想で「勉強する時間がない」のではなく
「すべてが勉強の時間」と考えました。

移動時間等の隙間時間は当然のことながら
仕事中も自らの業務を学習した内容と
照らし合わせることで、理解も深まり
業務効率も上がるといった相乗効果が
得られたと思います。

ご自身に起きた「ヘ〜ンシン!」を教えてください。

物事をあらゆる角度で考えるようになったと思います。

中小企業診断士の学習によって得られた知識は膨大ですが
それ以上に様々な人の仕事や環境の立場で
考えることができるようになったのが
最大の収穫だと思います。

ありがとうございました!



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次回も「合格者のヘ〜ンシン!体験談」もお楽しみに!

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