こんにちは!
TAC中小企業診断士講座です。


「紹介!TAC講師プロフィール」
講義を担当する講師を紹介するコーナーです。

第2回目は、洞口 智行 先生を前回に続いて紹介します!

  前回のお話はこちら



テープを聴きながら歩けば棒にあたる(2)
洞口 智行 先生
関東地区・通信講座収録担当


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中小企業診断士と言えば、最初の壁は財務・会計だと思うのですが
洞口先生はどうやって克服されましたか?


少し宣伝にもなるかもしれませんが
私はTACの教材である「財務・会計計算問題集」
だけをひたすら繰り返し解きました。

最初は簿記の基礎も判らない状態でしたが
最終的に本試験で9割近い高得点を
とることができました。

TACの教材だけで
8割は得点できる力が必ず身につきます。

難関試験のセオリーですが
大切なのは学習した内容のアウトプットです。

洞口先生の講義方針を教えてください。

まだ経験が浅いので
カリスマ講師のような講義はできませんが
準備においては受験時代の
10倍20倍勉強しています。

科目担当としての知識量では
業界の誰にも負けないつもりです。

講義後もできるだけ長く教室に残って
受講生が質問しやすい環境を
作るようにしています。

また、はじめにお話した
受験時代の勉強法や経験から得たことや
コンサルティング実務の内容も
講義に織り交ぜています。

特に暗記が中心となる中小企業経営・政策では
少しでも具体的なイメージを持って
政策内容を捉えていただくために
講義準備の段階で様々な政府系金融機関へ電話をかけまくり
最新情報や小ネタを収集しています(笑)

どんな先生を目指されていますか。

受講生の皆さんの立場に近いぶん
直前期の過ごし方や泥臭い学習方法も
具体的にアドバイスできる
受講生にとって一番身近な存在でありたいですね。

今はそれに尽きます。

ところで、休日はどのように過ごされていますか?

中小企業診断士の実務として
新規創業支援やFC展開支援等
さまざまなコンサルティングに携わっています。

また、学生時代から企業の広報施設巡りが好きで
日銀や東京証券取引所、大手企業等
様々な施設を見学していました。

最近はなかなか時間がありませんが
広報担当者から直接お話を聞くことで
その業種・業態の社会における役割とか
提供しているサービス、商品についての価値を
肌で感じることができるのが醍醐味です。

趣味と仕事が直結していますね。
それでは、最後にメッセージをお願いします。


中小企業診断士講座は、受講生同士の繋がりが強固です。

その繋がりは、合格後も続きます。

受講生時代の仲間とは、今ではコンサルティングの現場で
互いに切磋琢磨しています。

受講生は社会人の方がほとんどですが
本当に色々な職種の方がいて
そのまま異業種交流会になっているような環境です(笑)

みなさん志の高い方ばかりで、勉強会や飲み会等も
積極的に開催しています。

TACに通い、勉強することで知識だけではなく
物の考え方行動までも変わります。

そして、ネットワークも広がります。

試験勉強は長丁場ですから
色々と苦しい場面もでてきますが
それを乗り越えた分だけ大きく成長できるはずです。

みなさん頑張ってください!

本日はありがとうございました!

次回もお楽しみに!



洞口先生が担当する番外編セミナーが、新宿校で10/25(土)に開催されます!
先生からのメッセージを動画配信中です。
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次回の「紹介!TAC講師プロフィール」もお楽しみに!

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