こんにちは!
TAC中小企業診断士講座スタッフのナゴヤです。


「大公開!合格者の学習体験記」
中小企業診断士試験を合格された方々の
学習環境や学習方法等を紹介するコーナーです。

第270回目は、2011年度に合格された
山崎 紀子 さんの学習体験記を紹介します!

前回のお話はこちら



「厚い講師陣と事務局スタッフ、そして、出題ポイント
に絞った教材と効率的なカリキュラムで合格できました!」
山崎 紀子 さん
1・2次ストレート本科生(2010年合格目標)
2次実力完成パック生+2次上級直前パック生(2011年合格目標)・教室講座


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中小企業診断士を志した理由・動機

私は、製造業の経営企画部門に所属し、新規事業企画や
国内外の子会社の経営管理を担当しています。

OJTで断片的な実務能力は身につくものの経営のベース
となる知識が不足していることを日頃から自分の短所と
捉えていました。

そのような中、中小企業診断士の資格取得を目指すこと
で幅広い知識を体系的に取得できることを知り、最初は
仕事に役立てば良いという気軽な気持ちで勉強を始め
ました。

しかし、次第に勉強するからには取得したいという強い
気持ちに変わっていきました。

一方、年齢的にもキャリアアップを考える段階にあり、中長
期的な転職も視野に入れた上で自分の市場価値を高め
たいという思いから、診断士の資格取得を志しました。


受験環境について

一人暮らしのため自分の時間を作りやすいという意味で
優位性はありましたが、自宅では集中力が散漫になる
ため、TACの教室講座に通う週末以外の平日・週末の
自宅外の学習環境を確保することが一番の課題でした。

基本的には平日はなるべく早く仕事を切り上げ、20時半
まで開館している勤務先近くの図書館で2時間程度(週
3〜4回)、休日は6時間程度の勉強時間を確保していま
した。

定時後の時間をなるべく確保できるよう、勤務中はとにかく
仕事に集中しました。

結果、だらだら残業することがなくなり、仕事そのものの
効率も上がったと上司から評価を受けました。

また、上司がキャリアアップのための自己研鑽に理解の
ある方であったのも非常に恵まれていました。

自分を追い込むために、社長も含めた上司や周囲の友人
には診断士資格の取得を宣言していました。

しかし、2年目は新拠点立上げのプロジェクトの加速で残業
が多くなってきたこと、東日本大震災後の影響で夏季に土日
操業となり週末に教室講座に通いづらくなるなど勉強時間の
確保が困難になり、2次対策が捗らない焦りを感じるように
なっていました。


つづく





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「大公開!合格者の学習体験記」は毎週土曜に更新予定です。

次回もお楽しみに!

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