こんにちは!
TAC中小企業診断士講座スタッフのナゴヤです。
「大公開!合格者の学習体験記」は
中小企業診断士試験を合格された方々の
学習環境や学習方法等を紹介するコーナーです。
第234回目は、2011年度に合格された
中澤 俊彦 さんの学習体験記を紹介します!
前回のお話はこちら
志望動機を最後まで見失わず目標達成のために努力する!
中澤 俊彦 さん
1・2次ストレート総合本科生・教室講座

“私流”合格するための学習方法〜2次試験対策〜
1次試験合格後、すぐに2次試験対策が必要なことは
分かっていましたが、9月初めの「2次公開模試」が
終わるまでは学習に身が入りませんでした。
2次筆記試験の勉強会を毎週のように開きました。
最後は数人となりましたが皆がいろんな意見を出して
くれて、「2次筆記試験は正解があってないようなもの、
あまりマニアックに走ってはいけないな」という感触を
得られました。
直前1クール目は4事例あわせて129点だったのが、
「2次最終集中特訓」は179点、直前の「2次オプション
講座」では208点と徐々に点数も上がってきました。
ただ、「事例1」だけはどうしてもよい点をとることが
できません。
「2次公開模試」、「2次直前演習」等の6回の平均も
31.5点と最低で、とても受かる気がしませんでした。
正直、自信はありませんでしたが、少しの期待を持って
2次筆記試験に臨みました。
「事例1」は苦手意識がありましたが、私の専門分野で
ある特許の問題が出たことで気持ちが楽になりました。
気をよくして比較的得意な「事例2」に臨みましたが、
演習とか「過去問」とかとは全くタイプが違って類推の
必要な問題ばかりでした。
私の解答はTACの模範解答とは似ても似つかないもの
でしたので、これは落ちたなと肩を落としました。
「事例3」「事例4」は特にサプライズもなく答えることが
できました。
基本的に2次筆記試験は与件文と回答との間にも矛盾
なく、全体として筋を通して答えることが重要なのでは
ないかと考えます。
2次口述試験は2次筆記試験の合格が分ってから勉強
を始めました。
2次筆記試験問題をよく復習すること、 「2次口述対策
模擬面接」「2次直前テキスト」を見返すことの3つで充分
でした。
“私流”合格するための秘訣
私の合格の秘訣は第一に、最後まで初期の目標(日本の
製造業を知財で強くして元気にすること)を見失わなかった
こと、第二に「1次養成答練」「1次完成答練」「公開模試」
それぞれに目標点数を設定して取り組んだこと、
第三はクラスに勉強会仲間など良きライバルがいたことだと
思います。
私のライバルは私の年齢の半分の若さで、無謀にも?私に
「1次完成答練」と「1次公開模試」で勝負を挑んできたので、
負けるものかと頑張ることができました。
彼も同時に合格することができ、二人で喜びを分かち合いました。
「アプローチ講義」でお世話になった高久講師、「基本講義」
から「2次最終集中特訓」までご指導いただいた森(智)講師、
その他講師及び親切に接してくれたTAC横浜校スタッフに
深く感謝します。
さいごに
2010年に学習を始める前、大学時代の友人がスキルス性
の胃がんで亡くなりました。
彼は建築設備の環境の専門家でその技術を日本及びアジア
に広めていました。
彼の遺志を、「技術で日本を元気にする」という共通の思いで
引き継ぎ、診断士として日本に貢献して行く所存です。
つづく
合格者が熱く語る!
ガイダンスに無料でご参加いただけます!
TAC中小企業診断士講座ガイダンスはこちら
「大公開!合格者の学習体験記」は毎週土曜に更新予定です。
次回もお楽しみに!
↓いつもご覧いただきありがとうございます!
↓よろしければクリックをお願いします!
TAC中小企業診断士講座ホームページはこちら
資料請求はこちら【無料で急送します!】
TAC中小企業診断士講座スタッフのナゴヤです。
「大公開!合格者の学習体験記」は
中小企業診断士試験を合格された方々の
学習環境や学習方法等を紹介するコーナーです。
第234回目は、2011年度に合格された
中澤 俊彦 さんの学習体験記を紹介します!
前回のお話はこちら
志望動機を最後まで見失わず目標達成のために努力する!
中澤 俊彦 さん
1・2次ストレート総合本科生・教室講座

“私流”合格するための学習方法〜2次試験対策〜
1次試験合格後、すぐに2次試験対策が必要なことは
分かっていましたが、9月初めの「2次公開模試」が
終わるまでは学習に身が入りませんでした。
2次筆記試験の勉強会を毎週のように開きました。
最後は数人となりましたが皆がいろんな意見を出して
くれて、「2次筆記試験は正解があってないようなもの、
あまりマニアックに走ってはいけないな」という感触を
得られました。
直前1クール目は4事例あわせて129点だったのが、
「2次最終集中特訓」は179点、直前の「2次オプション
講座」では208点と徐々に点数も上がってきました。
ただ、「事例1」だけはどうしてもよい点をとることが
できません。
「2次公開模試」、「2次直前演習」等の6回の平均も
31.5点と最低で、とても受かる気がしませんでした。
正直、自信はありませんでしたが、少しの期待を持って
2次筆記試験に臨みました。
「事例1」は苦手意識がありましたが、私の専門分野で
ある特許の問題が出たことで気持ちが楽になりました。
気をよくして比較的得意な「事例2」に臨みましたが、
演習とか「過去問」とかとは全くタイプが違って類推の
必要な問題ばかりでした。
私の解答はTACの模範解答とは似ても似つかないもの
でしたので、これは落ちたなと肩を落としました。
「事例3」「事例4」は特にサプライズもなく答えることが
できました。
基本的に2次筆記試験は与件文と回答との間にも矛盾
なく、全体として筋を通して答えることが重要なのでは
ないかと考えます。
2次口述試験は2次筆記試験の合格が分ってから勉強
を始めました。
2次筆記試験問題をよく復習すること、 「2次口述対策
模擬面接」「2次直前テキスト」を見返すことの3つで充分
でした。
“私流”合格するための秘訣
私の合格の秘訣は第一に、最後まで初期の目標(日本の
製造業を知財で強くして元気にすること)を見失わなかった
こと、第二に「1次養成答練」「1次完成答練」「公開模試」
それぞれに目標点数を設定して取り組んだこと、
第三はクラスに勉強会仲間など良きライバルがいたことだと
思います。
私のライバルは私の年齢の半分の若さで、無謀にも?私に
「1次完成答練」と「1次公開模試」で勝負を挑んできたので、
負けるものかと頑張ることができました。
彼も同時に合格することができ、二人で喜びを分かち合いました。
「アプローチ講義」でお世話になった高久講師、「基本講義」
から「2次最終集中特訓」までご指導いただいた森(智)講師、
その他講師及び親切に接してくれたTAC横浜校スタッフに
深く感謝します。
さいごに
2010年に学習を始める前、大学時代の友人がスキルス性
の胃がんで亡くなりました。
彼は建築設備の環境の専門家でその技術を日本及びアジア
に広めていました。
彼の遺志を、「技術で日本を元気にする」という共通の思いで
引き継ぎ、診断士として日本に貢献して行く所存です。
つづく
合格者が熱く語る!
ガイダンスに無料でご参加いただけます!
TAC中小企業診断士講座ガイダンスはこちら
「大公開!合格者の学習体験記」は毎週土曜に更新予定です。
次回もお楽しみに!
↓いつもご覧いただきありがとうございます!
↓よろしければクリックをお願いします!
TAC中小企業診断士講座ホームページはこちら
資料請求はこちら【無料で急送します!】