こんにちは!
TAC中小企業診断士講座スタッフのタクヤです。


「大公開!合格者の学習体験記」
中小企業診断士試験を合格された方々の
学習環境や学習方法等を紹介するコーナーです。

第123回目は、2010年度に合格された学生の
山田 涼平さんの学習体験記を紹介します!

前回のお話はこちら




将来にどう活かすかを考えて学習した!(4)
山田 涼平さん
1・2次ストレート本科生・教室講座


山田さん写真

1次試験対策

TACに通い始めた10月から時系列に沿って
私が学習していた内容を書きます。

[10月〜ゴールデンウィーク前]

(1)予習
講義の前にその講義で学習する範囲を
一読していました。

一読しておくことで講義の内容が
頭に入りやすかったと思います。

(2)復習
講義後、次の講義までにテキストを
何度も読み返していました。

また、講義で取り扱った範囲を過去問で
実際に解き、どこが理解できていないのかを
把握していました。

次の講義では復習や過去問で
納得できなかった点について質問し、
疑問点をなるべく早くなくすことを
心がけていました。

「サブノート」については私は
つくっておりませんでした。

「サブノート」をつくるとなると
非常に時間がかかってしまいます。

TACのテキストはよくまとまっているため、
私はテキストに直接いろいろなことを
書き込み、それを覚えることに時間を
使っていました。

なかなか覚えることができない
キーワードや「財務・会計」で必須の
公式などは暗記カードをつくり、
通学時間やすきま時間を利用して
暗記していました。

(3)「1次養成答練」
1科目終わるごとに「1次養成答練」という
確認テストが行われます。

私はここで合格点である60点を
最低でも取れるように過去問を解き、
しっかりと準備しました。

目標を達成できなかった科目もありましたが
苦手把握やモチベーション維持に大きく
貢献しました。

1科目ごとにしっかりと準備した、その
積み重ねが合格につながったのではないかと
思います。

以上の流れを「企業経営理論」から
「中小企業経営・政策」まで繰り返し
行いました。

しかし7科目もあるため復習しなければ
すぐに忘れてしまいます。

講義が終わった科目についてもテキストや
「過去問」を中心に振り返っていました。

この7科目の中で異質なのが「財務・会計」
です。

理論を理解するだけでなく、
計算できなければなりません。

私は毎日最低1時間計算問題を
解いていました。

[ゴールデンウィーク後〜1次試験本番まで]

この直前期はとにかく「過去問」を
使ってアウトプットを繰り返しました。

これまで講義や復習で詰め込んだ知識を
アウトプットすることで知識が整理され、
点数も伸びていきました。

私は10月から本番までに「過去問」を
1科目につき10回転はしました。

1次試験は過去に問われた問題が
繰り返し出題されるためこの努力は
無駄ではなかったと思っています。

つづく



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次回もお楽しみに!

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