こんにちは!
TAC中小企業診断士講座スタッフのMOPです。


「大公開!合格者の学習体験記」
中小企業診断士試験を合格された方々の
学習環境や学習方法等を紹介するコーナーです。

第118回目は、2010年度に合格された
鑓田 啓亮さんの学習体験記を紹介します!

前回のお話はこちら



合格のポイントは“仲間”と“計画性”」(5)
鑓田 啓亮さん
1・2次ストレート本科生・教室講座


002-070

2次試験対策の本格化

1次試験から2次試験の間は2カ月半しかありません。

自己採点で1次試験を通過したことが濃厚だったことから
1次試験の翌週からすぐに2次試験対策に入りました。

勉強法は以下の通りです。

TAC講義(演習形式)の受講

80分で演習問題を解き、講師の解説を聞き
解答・解説を読みます。

また、採点が終わって返ってきた答案について
自分の答案と勉強仲間の答案を見比べ
「似た答案内容なのに点数が違うところ」や
「加点されていると思ったのに加点されていない部分」などに
ついて詳しく分析をしました。

講義や採点等について、納得がいかない点については
講師に質問していました。

「過去問」での演習・分析

TACの2次試験対策の中で何度も演習を
経験することができますが、自分としては
「過去問」も演習の一つとして活用すべきだと考え
必ず80分を計って解いていました。

そして演習の時と同様、解答・解説を読み
その上で過去問についても勉強仲間の答案と見比べ
今度は最善の答案は何か話し合いました
(解答が公表されていないため).

また、難しい問題や納得がいかないところについては
講師に質問していました。

2次試験対策で重視したこと

2次試験は、80分間で「要求解釈」→「本文解釈」→
「答案内容検討・編集」→「答案記入」という
プロセスを行わなければなりません。

つまり、合格するには、80分で大きなミスを犯さずに
プロセスを実行する訓練と、なるべく安定した成功体験が必要です。

そのプロセス訓練をなるべく多く積むためにも
なるべく80分での演習を重視していました。

また、2次試験は経営事例の事例問題ですが
筆記試験として点数化する試験であるということは
必ず本文に根拠が埋め込まれており
その範囲内で答えられることしか期待されていないと考えます。

つまり、いかにして4つの各事例のクセを把握しつつ
自分の飛躍した「ひらめき」のアイデアを封じ
本文に根付いた答案にできるかがポイントだと考えます。

そのコツを掴むことを目標に、勉強仲間と
「TAC演習問題」「過去問」を徹底的に分析しました。

つづく



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次回もお楽しみに!

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