こんにちは!
TAC中小企業診断士講座のMOPです。


「大活躍!TAC卒業生のイマ」
中小企業診断士試験に合格されたTAC卒業生に
現在の活躍についてインタビューするコーナーです。

第51回目は、相楽 亨さんを紹介します!

前回のお話はこちら



中小企業診断士で学んだ知識が
審判としての成長をあと押ししてくれました(7)

日本サッカー協会 国際副審
相楽 亨さん


通信でもいけるぞ!

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最後に診断士を目指して勉強をしている方
これから診断士を目指そうという方にメッセージをお願いします。


診断士の資格、学んだ知識は審判をする上でも非常に有効です。

論理的な考え方や自分で問題改善する能力
さらに2次試験で培った抽象化と具体化も
人から指導を受ける際や指導する時に役立ちました。

ここは抽象的に言っておこう、ここは具体的に言っておこうという
話の強弱を意識して話したり聞けるようになりました。

例えば指導者から抽象的な事を言われたときにも
以前は何を言っているのかわからなかった事がわかるようになりましたね。

だから診断士の資格を取っていなかったら
審判としてここまで成長できなかったかもしれないと感じるくらいです。

私は審判のプロを目指している後輩から
将来について相談を持ち掛けられた時
いつも「診断士は審判にも将来にも役立つから
ぜひ取得するといい」と必ず奨めます。

今、TACで勉強されている皆さんにも絶対にがんばって欲しいですね。

通信講座は周りの状況がわからない点や
直接先生と会えない不安があると思います。

私は、質問メールとスクーリングを大活用しました。

質問メールの最初に必ず「栃木県の相楽です」とつけて
先生に印象づけるよう工夫しました。

実際にスクーリングに参加し教室で先生とお会いしたときに
「おお、君か」と言われたので、質問メールのやり取りで
覚えていただけたことで、ずいぶんと勇気づけられました。

質問メールとスクーリングの活用で先生とも
コミュニケーションが取れましたから
後は自分のスケジューリングで勉強できる
通信のほうがアドバンテージが大きいと思いますね。

最後に「通信でもいけるぞ、合格できる」と言うことを
声を大にしてお伝えしたいと思います。

がんばってください。

貴重なお話をありがとうございました。

おわり

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相楽副審には、今回の取材のために
金メダル、審判服、W杯の試合で使われたサッカーボール等
貴重な品々をお持ちいただきました。
今後、益々のご活躍をお祈りしています!


相楽 亨さんの働く日本サッカー協会はこちら

(2010年9月取材)



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