こんにちは!
TAC中小企業診断士講座スタッフのタクヤです!

「大公開!合格者の学習体験記」
中小企業診断士試験を合格された方々の
学習環境や学習方法等を紹介するコーナーです。

第10回目は、2009年度に合格された
笠置 晶さんの学習体験記を引き続き紹介します!

前回のお話はこちら



スクーリングやDLフォロー等をフル活用!(3)
笠置 晶さん
1・2次ストレート本科生・DVD通信講座

合格体験記(笠置さん顔写真)

1次試験対策について

(1)「サブノート」より「ミスノート」

学習のスタイルとしては、各科目の
「基本講義」終了後は、「基礎答練」
「過去問」「スピード問題集(TAC出版)」を
ひたすら繰り返し、間違った個所や理解しにくい
個所は何度も声に出して暗記
していました。

ちなみに、私はサブノートの作成は
しませんでした


理由は、
1、サブノートを作成するのに時間がかかる、
2、サブノートを作成するだけで満足してしまう
気がしたからです。
 
代わりに、「基礎答練」「1次直前答練」
「1次公開模試」「過去問」「スピード問題集
(TAC出版)」などで何度も間違った個所や
覚えていない個所を一覧にした「ミスノート」を
1次試験の約2週間前に作成し、直前の暗記用
ツールとして活用
しました。

(2)「6:4ルール」

私は「基本講義」のときは、新しい科目に
進んだら、その科目のみを学習するのではなく、
必ず既習科目の復習にも時間を割いていました

つまり1週間の学習時間のうち6割は新規科目、
4割は前の科目の復習
に充てていました。

人間は非常に忘れやすい生き物です。

しかし、この6:4ルールを忠実に守ることで、
直前期頃から急激に実力が高まりました


全ての科目を何度も復習しているので、記憶に
定着していますし、忘れていても反復して
学習しているので、すぐに覚えなおせました。

この作戦のおかげで、「1次直前答練」では
7科目の合計が514点という高得点を取ることが
でき、本試験でも501点を取ることができました。

(3)通信生の交流会やブログなどで
   モチベーションを維持する。


通信生のデメリットは、勉強仲間がいないことから
モチベーションを維持するのが難しい点です。

しかし、TACでは通信生の「受講生交流会」
開催され、そこで多くの通信生とお話したり、
学習法を聞いたりしモチベーションを高めることが
できました


また、中小企業診断士の学習者はブログを
開設している人が多く(私もやっていました)、
答練や公開模試の点数を公開されている方も
多くいるので、私はバーチャルな世界での
ライバルを作って、彼らに負けないように、
努力し続ける
ことができました。

また、学習方法等を公開されている方もいるので、
私は彼らの学習方法を参考にし、良い方法を
取り入れる
などしていました。

つづく



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次回もお楽しみに!

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